足の疲れや浮腫み用マッサージ法


■■ 足のケアしていますか?むくみや疲れを残さないマッサージ法 ■■

夏は気にするけど、冬場の足はちょっと放っておかれがち

むくみやかかとのひび割れなど、血行不良からくる症状を見て見ぬふりしている人も多いのではないでしょうか?

足は毎日、体の全体重を支えながら頑張っています

そこで今回は、毎日頑張る足の疲れを残さないように簡単なセルフケアの方法をご紹介します^^

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最初に簡単な足の構造を学んじゃいましょう

(1) つま先をあげる時などに使う「前脛骨筋(ぜんけいこつきん)」
※脛骨(すねの骨)の横にあります。

(2) ふくらはぎの筋肉「腓腹筋(ひふくきん)」

(3) 足裏のアーチを支える「足底筋膜(そくていきんまく)」

疲れのないきれいな美脚を目指すには、この3つの筋肉と部位をしっかりとマッサージしましょう

とはいえ足は筋肉量の多い部分、自分の指でマッサージしていると結構疲れてしまいますので、楽にできる方法をお伝えしますね

・脛、ふくらはぎ、足裏全部に共通する楽なほぐし方としては

 ・軽くたたく

 ・両手でつつむように保持し、骨から離すように引っ張る

などのマッサージ法が向いています

それぞれの部位別ですと

 ・前脛骨筋 → 片足正座(かかとをお尻の下に敷く)で後ろに倒れるようにしてストレッチ

 ・腓腹筋 → 片足あぐらで、もう一方の足のかかとで踏んでマッサージする

足裏なら → 肘で強くもみほぐす

などの方法があります

マッサージをする自分が疲れてしまっては本末転倒なので、なるべく楽にできる方法でほぐしてあげてくださいね^^

足のむくみを改善する

■■ 外出で疲れきった足・・・そんな時は ■■
ブーツやヒールの高い靴で外出すると足が疲れますよね

特に冬場は冷えのせいで血行が悪くなりがちですので、帰宅するころにはパンパンにむくんでいることもしばしばではないでしょうか?
今日はそんな方にオススメの足の疲れを取るストレッチを紹介します。
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整体の観点から見ると、ヒールの高い靴はオススメできないのですが、それでも女性にとっては大切なアイテムですよね。
そこで疲れた足を癒すストレッチの出番です^^

今回は脛(すね)の筋肉を伸ばします。

・まずは、片足を正座するように折り曲げて座ります
・次にその正座をしているほうの膝を両手で持ちます
・そのままカラダを後ろに倒すようし、同時に膝を持ち上げます
こうすることで、脛の前側の筋肉(前脛骨筋)の疲労を和らげる効果が期待できます。
この筋肉の硬直は間接的に外反母趾の原因になりますので、外反母趾の予防としても効果的ですよ

あなたの回りに同じように悩んでいる人がいたら、是非教えてあげてください^^