タバタプロトコルを取り入れた準備体操 ~ 家でできる簡単な運動として

タバタ準備体操

自宅でできる簡単な運動法

こんにちは、水道橋の整体院フォレストの院長よこやまです^^

新型コロナウィルスの感染予防で、ご自宅にいる人も多いと思います。

自宅で自粛も慣れてきて、「ちょっと体を動かしたいな~」と思ったけど、普段運動していないからどうやっていいかわからない!?

そんなときのために、短時間で効果が得られるTABATAプロトコルを利用した

「体作りのための準備体操」

をご紹介します。

タバタプロトコルってなに!?

今回ご紹介する「タバタプロトコルを取り入れた準備体操」ですが、やり方は簡単ですので簡単にできると思います。

コツは

20秒体を動かして、10秒休憩する」

この手順を守ること!

タバタプロトコル(タバタトレーニング)は本来

「2分~3分で疲労困憊する」

くらいの強度(マジきつい!吐きそうっ!!くらいの強度)でトレーニングをします。

そうすると、無酸素性のエネルギーと有酸素系のエネルギーの生産能力が向上する(つまり100メートル走も42.195キロのマラソンも早くなる!)という、一挙両得なトレーニング法です。

詳しくは

立命館大学 学園通信 タバタトレーニング特集

や、

タバタ式トレーニング 扶桑社

で知ることができますよ^^

運動できる体作りのためのメニュー ~準備体操編~

今回の準備体操編はとっても軽い運動となっており、本来はタバタトレーニングとは言えないんですが、

まずは体を動かす習慣をつけていただくために、体全体を動かせるようにプログラムを組んでみました。

1、膝回し 20秒 10秒休み

2、腰回し 20秒 10秒休み

3、上体回し 20秒 10秒休み

4、体側伸ばし 20秒 10秒休み

5、腕を広げて胸を開く 20秒 10秒休み

6、伸脚 20秒 10秒休み

7、屈伸 20秒 10秒休み

8、ジャンプ 終了 (お疲れさまでした)

運動強度は徐々に上げていく予定ですので、まずは1週間取り組んでみてください^^

自律神経を整えて、この冬を乗り切ろう! 

■■ 自律神経を整えて、この冬を乗り切ろう! ■■

常にストレスにさらされていたり寝不足が重なったりすると、自律神経の働きが悪くなることがあります

※ 自律神経というのは全身に張り巡らされていて、体の機能を自動的に調整してくれている神経系で、緊張時に働く交感神経とリラックス時に働く副交感神経が必要に応じて交互に働き、内臓の働きや血管の上体、ホルモンの分泌などを最適な状態に保ってくれています

この自律神経がうまく働かないと、動悸やめまいがしたり、手汗をかいたりアレルギー症状が起きたりします

過労によるストレスで頭痛やめまいがしたり、下痢をしたりといった症状に悩む方も多いです

そんな症状やストレスにお悩みの方のために、今回は自律神経をスムーズに働かせるためのリラックス法を紹介しますね

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人間は緊張した状態にあるときは、交感神経が優位になって血管が縮まり、いつでも動き出せる活発な状態になっています。

しかし、この状態が過剰だったり、長時間続くとからだが休むことができなくなり、ストレス性の疾患にかかりやすくなります。

逆にリラックスしたときには、副交感神経が優位になって、血管が広がり、血液内のリンパ球が増えることによって、免疫力が上がるわけです。

そこで今回は「漸進的リラックス法」をご紹介します。

このリラックス法は、からだの一部に意識を集中させ、緊張させてから緩めることで、からだが緩むことを実感し、心身ともにリラックスさせる方法です。

“漸進”というのは“ちょっとずつ進む”という意味です。

やり方は以下のとおりです

・まず頭頂部から「おでこ」「まゆげ」「目」「鼻」「耳」「ほっぺ」「上くちびる」「下くちびる」といった具合に、顔のパーツそれぞれを意識して、そこに入っている力を抜いていきます。

※最初はうまくいかないかもしれませんが、何度かやるうちに上手に意識できるようになります。

・顔が終わったら、次に「首」「肩」「体」「足」と上から順番に、体を緊張させ、その後力を抜いてみてください。その際は、それぞれの実施箇所に意識を集中させ、からだの変化を実感しながら行ってく
ださい。

どうでしょうか。

からだがリラックスしていくことに加え、気持ちが落ち着いてくるのを実感されたのではないでしょうか。

このように、意識を集中させることで、心身共にリラックスさせる方法が「漸進的リラックス法」です。

末端の毛細血管を開く効果もありますので、冷え性対策としても効果的です。

こちらでお伝えした冷え性対策とともに、是非試してみてください。

ストレス解消の第一歩・・・深呼吸をしてみませんか

■■ 日々感じるストレスに ■■
大人になるとさまざまなストレスが増えてしまうものですよね。
ストレス解消のために趣味に没頭したり、どこかに出かけたり、友達と話したりといろいろな解消法がありますが、
今回は誰でもすぐに出来る簡単リラックス法を紹介します。
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今回ご紹介するのは「深呼吸」です。
「なんだ深呼吸か」
と思われたのではないでしょうか!?

でも、呼吸というのは内臓の働きにもかかわらず、心臓の鼓動や胃の消化活動と違って、意識的にも無意識的にもすることができるという特徴があり、交感神経と副交感神経の両方からコントロールができるとっても珍しい行為なのです。

そのため呼吸法というのはスポーツはもちろん、ヨーガや気功、その他さまざまな健康法にも取り入れられるほどの効果がある行為なんです。

なかでも意識的にたくさんの空気を取り入れる深呼吸は、忙しい現代人のリラックスに効果絶大なのです^^

酸素はからだのエネルギーを産生する役割をもっており、酸素を多く取り込むことで、からだが活性化されます

血行もよくなり自律神経が刺激され、からだの緊張も解くこと ができます
「なんだ深呼吸か」
と思わず、一度試してみてください^^

・立っていても座っていても結構です
・ 背筋を伸ばし、胸を張ってください
・ その姿勢のまま、大きく息を吸ってください
・ ここで、一度5,6秒息を止めます
・ おなかの力を緩めながら息をはきます
・ そしてまた5,6秒程息を止め
・ゆっくり深く息を吸います

これを数回繰り返してみてください。
どうでしょうか?
さっきよりも肩の力が抜けていませんか?

またこちらには鼻の通りを良くする呼吸法も書いておいたので、併せてトライしてみてください。

ストレスは日々の積み重ねで大きくなってしまうものです
深呼吸は簡単にできるものですから、ちょっとしたストレスを感じたときにするだけでも、肩の力を抜いて体と心にかかる負担を軽くすることができますよ(^^)

風邪・インフルエンザ予防に鼻呼吸のおすすめ

■■ お手軽 風邪・インフルエンザ予防 ■■


だいぶ寒さが厳しくなってきていますが、風邪やインフルエンザなどの対策はされていますか?


年により流行するタイプに違いはありますが、手洗い・うがい以外にも予防に効果が期待できる方法があります。
その方法とは
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気温が下がってくると、どうしても体温も低くなってしまい、体の機能は低下してしまうものです
免疫力も低下してしまうものの一つです
のどや気管支などの呼吸器系が乾燥したところにウィルスが入ってきたら・・・
そんなことにならないように、呼吸器系に負担のかからないようにしましょう
マスクや加湿器、うがいなども良いですね
そして感想を防ぐ一番の方法はなんといっても


 “ 鼻呼吸 ” です


当たり前のようですが、細菌の侵入を防ぎ、のどの乾燥を抑える 一番良い方法です^^
もし慢性的に鼻詰まりを感じる方はヨガの呼吸エクササイズを試してみると良いですよ
 やり方は


・右手親指で右の小鼻を押さえ、左手の薬指で左の小鼻を押さえる
・薬指を離し、左鼻孔から息を全部吐く
・左鼻孔から息を入れる
・薬指で左鼻孔を押さえ、息を止める
・親指を離し、右鼻孔から息を吐く
・右鼻孔から息を入れる
・親指で右小鼻を押さえて息を止める
・薬指を離し、左鼻孔から息を吐く
(これを5回~20回繰り返す)


 片方の鼻孔をふさぎながら、意識的に交互に鼻の穴を使って呼吸していく方法で、ナーディ・シュディといいます

この呼吸法を訓練することで、鼻呼吸をスムーズにし、風邪やインフルエンザを予防していきましょう^^